スポーツ界を仕事場に選んだ若造が、見て・聞いて・感じたこと。
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アジャストメント
 今日、試合開始30分前に突然、上半身はチームカラーのアンダーシャツを着て、下半身は下着のままの男がアスレティックトレーニングルームに自己紹介にやってきました。そのままチームドクターから身体検査を受け、過去の病歴や障害暦などの調査表に記入し終わったのが2回表を終わったとき、そのまま新しいユニフォームを受け取ったかと思うと3回からはベンチにいました。そして9回表、いきなり登板、見事に抑えて今夜のヒーローに、、、

 後で聞くと、昨晩移籍を告げられ、朝6時の飛行機で出発、途中2回乗り換えがあり、到着が試合開始直前になったとのこと。それで試合に出るほうもすごいが、それを出すほうもすごいなあ。

 
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敗者復活のある社会を
norimotoさんの「スポーツについて考える」に


先日の千葉での選挙期間中に安倍官房長官が「誰にでも公平なやり直しの効く社会を実現しよう」というようなことを言っていました。私もその意見に大賛成です。(別に私は自民党支持者でも何でもありません。ただこの発言に対してのコメントです。誤解のないように)これは僕がこのブログでも良く言っていることですが、日本の社会はある特定のルートから外れるとなかなか元に戻れない社会です。しか...
敗者復活のある社会を


とありました。(ぜひ全文をお読みになってください)

 たしかにアメリカでは敗者復活のチャンスが多いように思います。新天地を求めて移民してきた人達によって作られた社会だからでしょうか、、、
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神様からの贈り物
 僕の勤めるチームでは、メジャーの選手もチームが遠征中は地元のマイナー施設でリハビリを行います。4月を過ぎてもこの施設でトレーニングを続けているのは、入団1~2年の若い選手たちで、彼らからみるとメジャーの選手というのはまるで神様のようでもあります。

 球団施設でマイナー選手に支給される昼食は、毎日同じお店から運び込まれるサンドイッチで、具の種類も毎日同じ、3日ともたずに飽きてしまいます。リハビリを行うメジャーの選手たちはそんな状態を見かねて、自分はそこで食事をしないにもかかわらず、マイナー選手とそこで働く職員(合計約50人)に昼食をご馳走してくれることがあります。自分も苦労をして通ってきた道を歩む後輩たちへの思いやりがみられる、心温まる出来事でもあります。
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私のボス、ヘッドアスレティックトレーナー
 「アメリカ人でここまで気がつく人がいるのか」が第一印象でした。
複数の選手の治療や予防のケアを施しながら、ひっきりなしにかかってくる携帯電話に応対しつつも、床に落ちたチリや、選手が残していったペットボトルなどは彼によって一瞬にして片付けられて行きます。

 彼を特にすばらしいと感じたのは、メジャー組がオフで、一部の選手のために休日を返上してマイナー施設で仕事をすることになったとき。マイナーのアスレティックトレーナーたちの手が空いているにもかかわらず、みずから率先してマイナーの若い選手たちにホットパックを当てたり、アイシングを固定している包帯を取ってあげたりといつも以上に忙しく働いているのを見たときでした。
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ここにいる幸せ
今、選手のそばで働いています。

怪我から復帰を間近に控えた選手
長期のリハビリを余儀なくされた選手
いつか大舞台に立てると信じて頑張っている若い選手、などなど

毎日いろいろなことが起こります。
辛いと感じることもあります。

でもやはり、今ここにいるということがとても幸せです。

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