スポーツ界を仕事場に選んだ若造が、見て・聞いて・感じたこと。
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個人契約(専属)について考える(2)
 カリフォルニアに移って2週間が過ぎました。前回は専属アスレティックトレーナーのネガティブな部分について書きましたが、今回はポジティブな部分について書いてみたいと思います。

 立場が変わって大きく変わったのは権限の部分です。以前はあくまでもチームの方針があり、それに沿って自分の仕事というのが決められていましたが、今の立場ではほぼ自由に選手のサポート業務を組み立てることができます。障害のケアについてはドクターの意思が最優先されるのは当然のこととしても、コンディショニングのプランについては自分の理想とするものに限りなくあわせることができます。また今回は自分の出身校から全面的なバックアップを受けていますので、医療機器やリハビリ・コンディショニング用具類についてもほぼ満足できる環境が整いました。チームにいた時と比べてマイナスな部分は、経験豊富な上司に相談するということが難しくなったことでしょうか。
 
 ですが、チーム勤務のときと異なり、活動の場所を大学にしていることで、たとえばバイオメカニクスの教授とか、スポーツ心理学の教授など、周辺分野の専門家との連携が可能になりました。まだその恩恵はあまり受けていませんが、以前の恩師たちとの共同作業も始まりつつあります。

 そして最も大きい違いは、選手のケアにかける時間がふんだんにあること。チームに勤務していたころは、選手のケアにかける時間について、複数の選手を同時にケアしなければいけない場合、その選手のおかれている立場などによって、長く時間をかけられる選手とそうでない選手というふうにプライオリティが決められており、ベストを尽くせる場合とそうでない場合がありました。それが今回は個人契約となったことで、自分のベストを尽くしても不公平と感じる他の選手はいません。チーム勤務時代に感じていた、「この選手のここをもう少し追求したい」という欲求不満がなくなっているのは大きいです。

 ただ、ここまで整った環境ですので、自分の仕事の成果がダイレクトに現れるのは当然、うまくいかなかったときの結果も同じようにダイレクトに出るので怖さも感じます。仕事がうまく進まないときのストレスはさすがにこれまで以上に大きく感じます。今はとにかく全力を出し続けること、自分を信じて前向きにやっていくしかありません。それができれば結果は後からついてくると信じて、、、
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コメント
この記事へのコメント
面白かったです
面白いですね。検索からきました!コメントさせて頂きました。
2008/11/07(金) 18:13:44 | URL | sy #-[ 編集]
面白かったです
よく遊びに来ます。継続して更新感服します。僕も努力しないと・・・。もう寒くなってきたので風邪などに気をつけて下さい。また覗きに来ます。
2008/11/12(水) 14:52:37 | URL | 明雄 #-[ 編集]
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